うちのMSXturboRを2ドライブ化しよう!
烈鉱石です。
環境が移ってから初めての作業となります。久しぶりにマザーボードを見たわ。
始める理由は至って簡単。
内蔵ベルト式FDDがいつ寿命を迎えるか心配
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今の時代ならLost Technologyさんところの変換基板でベルトレス化が簡単になった!
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せっかくなら2ドライブ化しよう!
ってなわけですよ。
知らない人に向けて説明しますと、MSXturboRのFS-A1 ST/GTにはBドライブ接続端子用のパターンが有るのですよ。
こんな感じで。
同じようにフレキシブル接続端子を設置するとBドライブが使えるようになります。
で、その端子もLost Technologyさんのところから販売しているので家電のケンちゃん経由で入手。設置を試みます。
できた画像がこちらになります。
だいたいこんな感じになります。
この状態で試しにBの端子で既存のFDDを動かしてテストします。
はい成功。
問題ないですね。
で、Lost Technologyさんのところの変換基板を2個入手します。
ついでに使用する薄型FDDを2個落札します。中古の「YE-DATA YD-702J-6637J」が2個出品されていたので落札。
競争相手がいなかったので楽でしたね。1個800円也。
で、側のプラスチックが白なのでこのままはめても問題ないのですが、せっかくなら機体の色合いに合う仕様にしたいですね。
というわけで、塗装をします。塗装する部品を取り外して、
塗装した結果がこちら。
純正と同じようにシールド(?)とイジェクトボタンは濃い目の灰色。それ以外はカバーになるべく合うように薄めの灰色を選択。
こんな感じになります。
もうちょっと濃い色を選んでも良かった気がするけど。テンキーとほぼ同じ色なのでいいかな?
今度はケースの加工を行います。FDDを内蔵させるので側を加工しなければなりません。
外側にFDD置くより、内蔵させたほうが見栄えがいいでしょ?今回、このためだけにミニルーターを購入。多分後に研磨系で重宝するんだろうけどね。
とりあえず、ある程度の目安を書きます。
最初純正ケースを加工するのは気が引けましたが、刃を入れた瞬間何も考えなくなりました。
しかも初めてのルーターだったために所々傷つけちゃったし(笑)・・・・はぁ。
苦労した末、ようやく完成しました。
なんだかんだ最終的にはきれいに収まったと思います。(妥協とも言えるが
これにて作業は終了となります。
これでベルトが切れる心配がなくなりました。
MSXライフもこれで安泰ですね。
皆さんもやってみるといいですよ~。
では、またまたおさらばです。