フレームマイスター用にアナログRGB変換端子を作ろう。+ついでにPC-98DO/P-11も作成。
2日振りです。烈鉱石です。
フレームマイスターでPC-8801、9801は映せるものの、X68k、TurboZが映せない。なぜだろうとツイッターで呟いたところ、
いつもお世話になっている方から、「C-Syncが88とかからは出るけど、シャープのは出てない。変換端子を作ったほうが良いよ。」
と言われたので、早速ピンアサインを調べ、秋葉原へ部品を調達しに行った。
他に作るものもあったのでせっかくだからそれも調達。
その人の話によると、。本来はタブーらしいけど、C-SyncはH-Sync、V-Syncを直結させると良いらしい。
で、ピンアサインはC-Syncが9番。H-Syncは14、V-Syncは15から出ているようだ。
因みにH-Syncは水平、V-Syncは垂直、C-Syncはコンポジット同期信号が出ているらしい。
すべて同じ番号の接続してからケーブルを実際にハンダで繋げてみる。
できました。
見た目結構荒いけど無事直結に成功。
この作業も中々に久しぶり。ヤマハMSXのコンポジット端子作成以来だな。
熱を冷まして実際にロッパーと繋げてみる。
映った。
おお~成功ですね。
試しに切替器にサンワサプライのVGA変換端子を接続してTurboZを表示させてみると・・・。
映った。
これはこれで予想外ではあったが、マイスターに接続しつつ、機器を切り替えることができるようになった。
因みにこPC-8801も映せました。
これで、いちいち差し替えずに済むのはとても大きい。
そして、
ついでに「PC-98DO/P-11」を自作してみました。
ネットで調べて、ピンアサイン通りに接続したけど、肝心のApは修理中なので、試すことはできません。
もしこれでちゃんと動いたら、東方旧作などのジョイスティック対応ゲームが格段に遊びやすくなります。
楽しみでなりません。
久しぶりのハンダは少々疲れました。
では~。