CZ-8RL1カセットデッキを手に入れたぞ!!
はい。烈鉱石です。新年最初の記事になります。
さて早速ですが、
CZ-8RL1が手に入りました。
ようやくです。
動作未確認のジャンク扱い品で9,150円で落札。
結構いい値段で落とせました。
こちらの記事を参考にさせていただきました。
http://www.x1center.org/repair/repair_cz8rl1.html
早速開いてみると・・・。
どう見ても外れていますね。
外れているベルトはローディング用ベルト。動力の要となる部品です。
ゴムに劣化しているような跡がなかったので、そのまま付け直すだけにしました。
他のベルトも問題はなかったです。
これで動作するかなと思い再生してみたところ、
動かない。恐らく前面の機械部になにかがあると思い開けてみる。
こちらの方にある再生送り用のゴムも異常なし。試しにこの状態で再生してみると、
「右のギアが固くてゴムつきプーリーが動かない」ということが判明。
先端部にあるカットワッシャーをピンセットで頑張って外し、見てみると、グリスが固まってました。
恐らくこれが原因でしょう。写真では取れていませんが、黒いギアも同様に外しました。
早速固着したグリスを綿棒で拭い取ってはめ直す。
で、また試しに再生してみると、無事ゴムプーリーは右のギアを回すことができました。ミッション完了です。
早速組み立て直す。
手をつける箇所が少なかったんで自分的にはすごく安心しました。
ゴムも交換せずに済んだので材料費もかかりませんでした。
これ以上何かあったら私はもう無理です(笑)
早速再生して、音質が悪かったけど。
実際高い音と低い音の区別がつくから、これがデフォルトなのかもしれない。
CZ-8RL1直ったは良いけど、
— 烈鉱石@ゲームサントラ収集家 (@rekkouseki) 2017年1月28日
もしかしてこれ音楽用には使えない? pic.twitter.com/5vPlpS1jOv
ひとまずこれで終了です。
後はケーブルを作って、前々からあったX1BASICを読ませる実験をして正常に動くまでが検証です。
ではまた今度。