98一のコンパクなト筐体!PC-9801US!
眠くて倒れそう。烈鉱石。
PC-9801USを入手しました~。
はい。16Mhzの386SXを積んだ98NOTEのアーキテクチャを利用してコンパクトな設計となったUシリーズの最終形態。それがU,S!
そんなUSを落札したのですが、付属品が多いのです。
まず一つ目が「MS-DOS6.2のインストールディスク」そして!
NOTE用メモリーカード8MB!
先ほど説明したようにUSは98NOTEのアーキテクチャを利用してるのでこういったNOTEの周辺機器がさせるのです。他のデスクトップにはない魅力でもあります。コンパクトでカスタマイズできるのすごい。
これがあると640KB+1MBにさらに8MBがプラスされるのですが、実はこれ、読み込みが遅いのですよ・・・・。DOSをやるならまだしも、ゲームだけなら刺さないほうが読み込みが早いのですわ。うん。おまけだね。
・・・次ッ!
2.5インチHDD540MB~。
スロット側があれば、変換番長で増設できる・・・・はず。
まあ、あるだけマシです。
さあ!本題です。USは9821Apと同じように、液漏れが激しい表面実装電解コンデンサを使用しているんですね。
急いで交換しましょう。
ドーターボードとマザーの表面実装コンデンサを調べます。
ついでに電源のコンデンサも交換してオーバーホール品と名乗れるようになりますね!!
秋葉原のありとあらゆるところを回って
かき集めました。
先に電源の方を交換しましょう。片面だしそこまで神経質になる必要ないしね!
はい。完成。
ではマザーとドーターのコンデンサ交換開始です。
はい。完了。
パターンを剥離させることなく交換できました。
で早速動作確認。
無事動いてくれましたよぉ~!!
これで完了です!・・・と、言いたいところなのですが。「FM音源の音量が異常に大きくて音割れする」症状が発生しております。なぜ?どっか部品が悪いのだろうか。簡易基板洗浄してもこの症状は治りませんでした。
未練は残るが手も足も出ないので。ここで打ち切りとなります!
まあ、動くだけマシと考えましょう。時間があれば詳しい方に見てもらうかも。
すごいタワーが完成してんなぁ。
こうしてみればいかにUSが小さいかわかるはず。
はい、今回もこの辺でおさらばです!